大阪市北区にある造幣局では毎年大川沿いにある「桜の通り抜け」での花見が有名となっています。
2023年には140品種339本の桜が造幣局横にたくさん咲き、歩きながら桜を鑑賞することができ大阪の花見スポットでも有名な場所です。
そんな造幣局の桜の通り抜けですが桜だけでなく屋台もたくさん出店するとあり、毎年大勢の人でにぎわいます。
2024年は造幣局の桜の通り抜けは開催され屋台は出店されるのでしょうか?
結論は桜の通り抜けは事前申し込みでの人数制限での開催となり2023年と同じように屋台は出店するのではないかと見られます。
この記事では以下のことが分かります
- 造幣局桜の通り抜け2024の屋台情報
- 造幣局桜の通り抜け2024の基本情報
- 造幣局桜の通り抜け2024の混雑状況
- 造幣局桜の通り抜け2024のアクセス方法
- 造幣局の桜の通り抜け2024ライトアップ情報
- 造幣局の桜の通り抜け2024の開花情報
ぜひ最後までご覧ください。
造幣局桜の通り抜け2024の屋台情報
コロナ以降開催を中止していた造幣局桜の通り抜けは2022年から開催を再開しました。
2024年も3月中旬に発表があるようなので、今年も屋台を楽しむことができるようです。
以下から2023年造幣局の桜の通り抜けの情報を参考に屋台情報を詳しくまとめていきます。
【3/18追記】
2024年の造幣局の桜の通り抜けの開催日が決定しました!
2024年4月5日(金)~4月11日(木)までの7日間です。
屋台の場所はどこ?
造幣局桜の通り抜けの屋台は造幣局横の大川沿いにある「毛馬桜之宮公園」で出店されているようです。
造幣局桜の通り抜けには事前申し込みが必要となりますが「毛馬桜之宮公園」へは無料で入ることができるので屋台だけ楽しむことはできます。
公園内にも桜が咲いているので桜の通り抜けの申し込みが間に合わなかった場合でも楽しめそうですね。
※2023年は期間中の屋台が3日間しかなかったようです。
開催期間にもよりますが、屋台が出店していない場合もありますのでご注意ください。
屋台の出店時間はいつからいつまで?
造幣局桜の通り抜けがあいている時間に屋台があいているようです。
2024年の造幣局の桜の通り抜けの開催時間
【平日】10:00~19:30
【土日】9:00~19:30
※19:45完全退場
イベント終了時間から1時間程度はお客さんがいるので屋台はあいているそうですが、だんだんとお客さんが少なくなるにつれて閉店していくとの情報もありました。
以前は造幣局の桜の通り抜けの開催時間が21:00までしていたこともあり22:00まで屋台があいていたようです。
しかし2024年はイベント時間が19:30までですので、例年よりは早くに屋台が閉まってしまうこともありそうですね。
どんな屋台がある?
2023年のX(旧Twitter)やInstagramで投稿している写真を参考にどんな屋台がでていたのか調べました。
- 焼きそば
- たまごせんべい
- たこやき
- 葱油餅(台湾名物)
- 牛すじ煮込み
- おでん
- 唐揚げ
- ビール(ドリンク)
- はしまき
- 焼きたけのこ
- あゆの塩焼き
- ゲソ焼き
- ホルモン
- たい焼き
デザート系の屋台も美味しそうですね。
- ベビーカステラ
- いちご大福
- わたあめ
- 十円パン
- りんご飴
- フルーツチョコ
造幣局ということで10円パンというのが売っているようです!
甘さ控えめのパンのようで造幣局の屋台へ行った際にはぜひとも食べてみたいですね。
造幣局桜の通り抜け2024の基本情報
今年の造幣局桜の通り抜けの開催日時はまだ発表されていません。
【3/18追記】2024年の造幣局の桜の通り抜けの開催日時が決定しました!
期間:2024年4月5日(金)から4月11日(木)の7日間
【平日】10:00~19:30
【土日】9:00~19:30
※19:45完全退場
2023年は4月9日までしか屋台が出ていなかったようで、開催日すべてで屋台を楽しむことができるわけではないようです。
造幣局桜の通り抜け内は飲食が禁止となっているので、桜を楽しんだ後に屋台を楽しむという流れになりそうですね。
開催期間と申し込み期間については3月中旬頃に順次発表となりますので、情報が分かり次第追記していきます。
造幣局の桜の通り抜けの予約方法
造幣局の桜の通り抜けに行くにはインターネットでの事前申込(先着順)が必要となります。
造幣局HPの予約画面から申し込むことができます。
申し込み期間は2024年3月18日9:00~です。
4月1日7:00までは入場者数の2/3を上限で受付を行い、4月1日9:00以降に上限が達するまで受付を行うようです。
もし行きたい時間帯に予約ができなかった場合は4月1日9:00~再チャレンジできそうですね。
以下は2023年造幣局の桜の通り抜けの事前申し込みの手順です。
- 入場時間帯(30分ごと)
- 人数
- 代表者の名前
- メールアドレス
- 電話番号
以上を入力するとメールアドレスに2次元バーコードが届きます。
事前申し込みをした当日はメールに届いた2次元バーコードを表示もしくは印刷した紙を提示することで入場ができるようです。
事前申し込みは入場する時間帯を選ぶことができるようですが、交通事情による多少のズレに関しては入場することができるようです。
しかし基本は入場時間帯以外の時間には入場することができないようですので、遅れないように会場に行きましょう。
造幣局の桜の通り抜け2024の混雑情報
造幣局桜の通り抜けは大川沿いに560メートル程あります。
造幣局の桜の通り抜けは歩くと15分ほどある距離ですが期間中はたくさんの人で混んでいるため、通り抜けるのに30分ほどかかるようです。
以前は造幣局桜の通り抜けは人数制限ではなかったようで混雑して桜を落ち着いて見れないという状況もありました。
しかし2023年は予約制入場だったためか以前に比べて人も少なく見やすいという印象のようです。
実際に頃コロナ前の2019年に開催された造幣局桜の通り抜けでは約587,000人もの方が会場へ訪れていたようです。
ですが2023年には事前予約制を実施しているため約152,000人の方が訪れています。
大阪城ホールがだいたい16,000人の収容人数ですので、それぐらいの人数が1週間のうちに造幣局の桜の通り抜けを楽しんだということですね!
なかでも屋台の出店がある日が一番混雑すると予想されます。
もし屋台が目的ではなく混雑をできるだけ避けたい!と考えているのであれば、屋台出店のない平日に造幣局桜の通り抜けへ行くといいですね。
入場制限してるおかげで、ゆっくり見れる〜 pic.twitter.com/VvpWmwJVUF
— aria@通常運転中 (@aria_japan) April 8, 2023
造幣局の桜の通り抜け2024にはトイレはある?
造幣局桜の通り抜け内にトイレは南門入口に2か所と北門出口に1か所の計3か所あるようです。
他にも毛馬桜之宮公園内には5か所のトイレが設置されていますが、造幣局付近にあるトイレは1か所しかありません。
数にも限りがあるためトイレへ行くのにも混雑するとの情報もみかけたため、できるだけ最寄り駅などで済ませていくのがいいですね。
毛馬桜之宮公園のマップはこちらです。
造幣局桜の通り抜け2024のアクセス方法
造幣局桜の通り抜けの会場へ行くには以下のアクセス方法があります。
- 電車またはバス
- 自動車
一つずつ詳しく説明していきます。
電車・バスでお越しの方
公共交通機関を使って来場される方の最寄りの駅などは以下の通りです。
- 大阪メトロ谷町・堺筋線「南森町」駅下車、徒歩約15分
- JR東西線「大阪天満宮」駅下車、徒歩約15分
- JR環状線「桜ノ宮」駅又は「京橋」駅下車、徒歩約15分
- 大阪シティバス「桜の宮橋」停留所下車すぐ
駅へつくと「造幣局 桜の通り抜け」と書いた案内が用意されているため、初めて駅から会場へ行く方には安心です。
車でお越しの方(駐車場情報)
造幣局のHPではこう書かれています。
造幣局構内及び周辺には、駐車場はございません。
造幣局「桜の通り抜け」HPより
ご来場の際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします(観光バス用の乗降場は設けておりません。)。
しかし、どうしても車でしか来場できない方もいるかと思います。
その場合は周辺駐車場に停める形となります。
周辺駐車場をいくつか紹介しますね。
- 住所:大阪府大阪市北区天満1-22
- 収容台数:4台
- 料金:00:00-00:00 20分 220円
- 最大料金:(月~金)08:00-19:00 最大料金2200円 19:00-08:00 最大料金330円
(土日祝)08:00-19:00 最大料金880円 19:00-08:00 最大料金330円
- 住所:大阪府大阪市北区天満1丁目16-14
- 収容台数:5台
- 料金:8:00-20:00 30分220円 20:00-8:00 60分110円
- 最大料金:(月~土)入庫後4時間以内900円
(日祝)入庫後4時間以内600円
- 住所:大阪府大阪市北区天満1丁目13号
- 収容台数:6台
- 料金:7:00-19:00 20分100円 19:00-7:00 60分100円
- 最大料金:(月~金)7:00-19:00 最大料金1,100円 19:00-7:00 最大料金200円
(土日祝)7:00-19:00 最大料金600円 19:00-7:00 最大料金200円
周辺に大きな駐車場はなく小さい駐車場がいくつかありました。
紹介した以外にも近くにパーキングがありますので、満車の時はお近くのパーキングを探してみてくださいね。
造幣局桜の通り抜け2024のライトアップの期間
2023年の造幣局桜の通り抜けのライトアップは期間中の日没~19:30までだったようです。
しかし毛馬桜之宮公園のライトアップは街灯となりますので19:30以降も明かりがついています。
昼間だけでなく夜桜を楽しめるのも毛馬桜之宮公園の桜が人気の理由ですね!
2024年4月の大阪の日没時間はだいたい18時半ごろですので、薄暗くなってきた18時頃にはライトアップされているのではないでしょうか。
毛馬桜之宮公園の街灯は年中ついていますので、造幣局桜の通り抜けの期間外も夜桜を楽しむことができますよ。
今日行った桜ノ宮にある毛馬桜之宮公園
— ⚤*はるきち*⚤ (@harukiti424) April 6, 2019
造幣局の桜の通り抜けもある場所です〜
約130種5000本近くあります
夜桜もいいなぁ pic.twitter.com/dKw8GRdvn9
造幣局桜の通り抜け2024の開花情報
現在2024年の大阪府大阪市の開花予想日は3月22日(3月7日現在)となっています。
桜の満開予想は3月30日です。
造幣局桜の通り抜けは例年の傾向をみると4月中旬頃に開催することが予想されます。
実は造幣局の桜の通り抜けは関山、松月、普賢象、楊貴妃などの「ヤエザクラ」が主に植えられているようで、開花予想の「ソメイヨシノ」より遅く満開を迎えます。
なので開花予想より遅めの開催でも間に合うということですね!
まとめ
造幣局桜の通り抜けの花見情報をまとめていきました。
2024年の開催期間は未発表ですので3月中旬頃の発表を待ちましょう。
造幣局桜の通り抜けは事前予約制となりますが、屋台は「毛馬桜之宮公園」にあるので無料で入ることができます。
屋台には焼きそばやたこ焼きなど屋台といえば!といった食べ物もありますが、中でも10円パンがめずらしく可愛いパンですね。
混雑の状況は2019年に比べると予約制になったこともあり人数も減り見やすいのではないかと思います。
2023年は屋台が期間中3日間しかでていなかったこともあり、屋台がない平日は混雑がマシになるようです。
屋台が目的ではなく混雑を避けたい場合には屋台が出店されていない平日を狙うのがいいでしょう。
2023年のライトアップは期間中の日没~19:30まででしたが、屋台のある「毛馬桜之宮公園」のライトアップは街灯のため時間は決められていません。
「毛馬桜之宮公園」であれば造幣局桜の通り抜け期間以外でも夜桜を楽しめますね。
2024年の開花予想は「3月23日」ということですが、造幣局桜の通り抜けにある桜は大半が遅咲きの「ヤエザクラ」の品種のため4月に見ごろを迎えます。
2024年も造幣局桜の通り抜けが楽しみですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。