外食先にベビーフードを毎回持っていくのが大変。
お子様ランチや大人と同じメニューを一緒に食べられるのっていつ頃なんだろう?
とお悩みではありませんか。
私も最初はベビーフードを持って行っていましたが、食べられるものが増えてくると大人のご飯をみて指をさすようになってきて同じような悩みを持っていました。
外食先では案外1歳が食べられるメニューもあるので、そんな悩みを持つママパパに参考になるようにお伝えしたいと思います。
この記事では
- キッズメニューはいつから?
- 取り分けはどんなメニューがおススメ?
- 外食する時のお店の選び方って?
- 外食先で慌てないためのポイント
が分かります。子どもを連れての外食で困っていたら 一度読んでみてください。
子どもの外食デビューはいつから?
外食デビューはいつからという基準はありません。
ですが赤ちゃんの外出の目安は「1か月検診の後」と言われています。
1ヶ月検診後外気浴から徐々に慣らしていき、ママパパが良し!と思ったタイミングで外食デビューするのがいいでしょう。
外食先での食事はいつデビューするのがいいの?
離乳食の進み具合によりますが、1歳くらいからはベビーフードを持っていかなくても食べられるものが増えているので それを目安にするといいでしょう。
私の子どもも1歳過ぎ頃からはベビーフードではなく外出先で食べられるものを探してたべていましたよ♩
外食でのキッズメニューはいつから?
外食先によってはお子様ランチなどのキッズメニューが用意されているところがありますが、最初のうちは大人のご飯を取り分けるのがおススメです。
理由は
- キッズメニューだと1歳には量が多い。
- 濃い味付けのため、塩分などが気になる。
- 揚げ物の油が気になる。
が挙げられます。
食欲旺盛な1歳児であればキッズメニューの完食もできますが、並み程度の食欲であれば大人の取り分けで十分です。
私も1歳の子どもにお子様ランチを何度か頼みましたが、ほとんど残された挙句 大人のご飯を欲しがるということがありました。(笑)
お子様ランチは「ポテトフライ」「ハンバーグ」「エビフライ」等 子どもの好きなメニューが入っていることが多いです。
小さい子どもは消化器官への負担がかからないように、油ものを少しにしたり、ソースなどがかかっているものは洗って味の濃さを調節するなど工夫しましょう。
大人ごはんから取り分けができるおススメメニュー
うどん
うどんは離乳食初期からペースト状で食べたりと、子どもにとっては慣れ親しんだ味です。
外食先ではお汁を避けたり、おゆで洗ったりして できるだけ味をうすくできるよう工夫しましょう。
ちなみにうどんはフードカッター等を持っていき、子供の食べれる長さに調整してください。
ごはん・味噌汁
ごはんも離乳食初期から慣れ親しんだ味です。
1歳半ごろには 大人と同じ硬さでも食べられる子がほとんどですが、進みが悪い時にはお味噌汁を混ぜて 雑炊風で食べやすいようにするといいでしょう。
お味噌汁の中には 豆腐やワカメなど慣れている食材もはいっているのもいいですね。
お味噌汁は味が濃いため、お湯や水で薄めてあげてください。
茶碗蒸し
回転寿司へいくと茶碗蒸しがあるとこがあります。茶碗蒸しの主な材料はたまごと出汁です。
具材は店によって違いますが、お子さんが食べたことのある食材であれば小さくして食べさせてもいいでしょう。
たまに、エビやカニなどの甲殻類を使用しているところもあるのでアレルギーには注意しましょう。
ご家庭で試していなければ避けるのが無難です。
あとは ぎんなんが入っていることもありますが、誤飲の危険性や食べすぎにも注意が必要なため 茶碗蒸しの具材はしっかりとママパパで確認するようにしましょう。
だし巻き卵・卵焼き
たまごアレルギーのないお子さんであれば、定食屋さんや回転寿司のたまごなどもおススメです。
1歳児はまだ生卵は食べれないので、しっかりと火の通った卵を取り分けて下さい。
1歳児と外食する時のお店の選び方
ベビーフードを持ち込まず大人と同じものを食べる前提で外食先を選ぶなら
- 子どもが食べられるメニューがある
- 子ども椅子などが用意してある
- ある程度 にぎやかなお店
- 個室があるお店
を選ぶと安心でしょう。
1歳の子どもを連れての外食では、まだまだ泣いてしまうことや騒がしくしてしまうこともあるでしょう。
静かな店だと周りの視線も気になるため、ファミリーレストランなどの家族連れが利用する店を選ぶと安心です。
個室があると子ども連れでも ゆっくりとご飯を食べれるのでいいですよね。
外食デビューで慌てないためのポイント
外食先では座ったままでご飯の注文から到着までを待ちます。
はじめはいつもと違う場所にキョロキョロとしている子どもも だんだんと周りにあるものが気になり、ベルを触りに行こうとしたり、隣の席をのぞこうとしたり…
ご飯が到着するまでの間 「じっとしておいて~」は1歳児には難しいです。
そして子どもが食べ終わった後に 大人が食べるのを待つのも飽きてしまいます。
やはり外食先ではできるだけ大人の数が多い方が安心です。
飽きてしまった時には 手の空いてる大人が外に連れ出したりして交代で食べることもできますよね。
ですが、大人の数を確保するのが難しいこともあります。
実際に私もよく一人で1歳児を連れて外食へ行っていました。(外食好きなので。笑)
そんな時には
- 外出用の絵本やおもちゃを用意しておく
- おやつを用意しておく
- 最終兵器はスマホ!
私はこの順番でぐずった時などを乗り越えていましたよ。
ぜひ参考にしてみてください。
結論 1歳頃を目安に外食を一緒に楽しもう!
結論 外食先でのお子様ランチデビューは大人と同じものが食べられるようになってきた1歳頃がいいでしょう。
お子様の食欲に応じて、大人のご飯からの取り分けがいいのかキッズメニューを頼むのがいいのかを判断してください。
メニューを見ると案外 大人からの取り分けができるメニューがあったりするので、外食先でお子様のご飯の進み具合をみて食べるものを決めるといいですね。